「皆」で「進む」と書いて「皆(かい)進(しん)」と読みます。本年度生徒会は、一部の人だけでなくだけでなく全校生徒によって創り上げられていくものと考え、このようなスローガンを考えました。1年生76名を迎え、全校211名で高山中学校生徒会がスタートしました。基本方針「皆で創り上げるために」として、以下の3つを大切にと考えています。
○意見を取り入れる(一人ひとりの思いを生徒会活動に取り入れる)
○常時活動を大切にする(常時活動の目的を明確にし、達成感を感じられるものにする)
○あいさつ、清掃、歌を発展させる(全校で高山中学校の伝統であるあいさつ、清掃、歌を発展させる)
第50回 紅葉祭 ≪9月25日,26日≫に向けて
今年も,高山中学校生徒会の最大行事「紅葉祭」の季節がやってきました。
紅葉祭で歌声を響かせようと7月14日には、紅葉祭で歌う学年合唱の中間発表の場として「響けみんなの歌声集会」を開催しました。
多くの保護者の方々にも聴いていただき、どの学年も成果と課題を見つけることができました。
本年度は紅葉祭50回目という節目の年として、『50回特別企画』を設け50年間を映像で振り返りながら、地域の方々への感謝を伝えたいと考えています。
紅葉祭を通して一人ひとり、皆で進んでいけるように、そして楽しく充実したものになるようにとそれぞれが自分の持ち場で奮闘中です。村民の皆様には、8月22日(土)、資源回収でお世話になりました。紅葉祭の大切な資金として活用させていただきます。
※写真は、「響けみんなの歌声集会」の様子です。
全校皆で、一人一人が進んで活躍し、思いを伝えられました。
9月25・26日「紅葉祭」、今回は50回目の節目に当たり、『50回特別企画』として、50年間を振り返り、最後に今こうしていられることへの感謝を込め『村歌』を体育館一杯に響かせました。
本年度、紅葉祭直前に5連休があり、準備が間に合うか気がかりでしたが、役員を中心に学級・学年で、そして全校で協力し、無事成功することができました。
地域の皆さまには資源物回収等で支えていただき、本当にありがとうございました。
生徒の感想より
○紅葉祭を終えて改めてクラス、学年の団結力の強さを感じることができた。この学年は2クラスしかなくて、人数がとても少なく、正直紅葉祭がうまくいくのか分からなかったけど、人数の少なさも感じさせないくらい大成功したと思う。卒業まで6カ月くらいしかないけど、その中で団結しなければいけない場面も出てくるので、そこでも団結力の強さを発揮したい。(3年女子)
※写真は、音楽会の最後の合唱「大地讃頌」全校生徒・職員・PTA参加